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納骨後の残骨灰について・・・福岡市と北九州市のケース
2019/01/30
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県の日本福祉サポートです。
西日本新聞が2018年11月17日に配信した「残骨灰処理、尊厳か収益か揺れる自治体 高価金属含む火葬・納骨後の灰」という記事によると、火葬場での納骨後に残る残骨灰を巡り、自治体の対応が分かれているようです。
残骨灰には金や銀などの高価な金属が含まれることから、福岡市などは売却して収入を得ていますが、北九州市は「1円」で業者に委託しているとのことです。かつては売却していたが「遺灰を換金するのはおかしい」という市民の批判を受け、方針転換した経緯があるといいます。
高齢化に伴う本格的な「多死社会」を迎え、各自治体は死者の尊厳と現実の間で揺れていますが、墓地埋葬法に残骨灰の規定はなく、厚生労働省は「規制はないので自治体で考えてもらう」としている・・・ということでした。
納骨堂を運営する日本福祉サポートとしましては、色々と考えさせられる記事でしたが、皆さんはどうお感じになりましたでしょうか?
群馬県の日本福祉サポートは、一般社団法人という立場で、全国の皆様を対象に「納骨や永代供養といったお墓をもたない新しい供養のカタチ」をサポートしております。
お墓のことで残された人に負担をかけたくないとお考えの人には、永代供養墓や納骨堂は大変魅力ある選択肢の1つです。 ご相談はもちろん無料ですので、遠方にお住まいの方でもお気軽にお問い合わせください。