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おひとりさま・単身高齢者世帯の社会的孤立を防ぐ取り組み
2019/07/09
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
2019年4月28日のヤフーニュースの中に、「おひとりさま スキルとインフラが要る」という京都新聞の社説がご紹介されておりました。
記事によると、2040年には日本の高齢者世帯の4割が1人暮らしになり、世帯主が65歳以上の高齢者世帯数は、全国の世帯の半分近くを占めることになるそうです。
そして、高齢者世帯のうち1人暮らしの世帯数が、2015年の625万から、2040年には896万に増加するということも併記されております。
つまり、おひとりさまの時代の到来が避けられない以上、単身高齢者の社会的孤立を防ぎ、安心して暮らせるインフラと仕組み・・・例えば、居場所となる交流の拠点を設けたり、配食や買い物代行、見守りを通じて、異変があれば介護、医療につなげるシステムを築く・・・といったことを地域に整える必要性が書かれてありました。
日本福祉サポートでは生活支援サポートの一環として、ひかりの会の会員の皆様を対象にお茶会等の交流会を企画し、人と人との縁づくり、絆づくりの場をご提供し、社会からの孤立を防ぐサポートもしていますので、とても興味深い記事でした。
これからも私達は、一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマと積極的に向き合ってまいりたいと思います。何かご意見やご要望がありましたら、どうぞご遠慮なくご連絡願います。できることとできないことは存在しますが、一つひとつを真摯に拝聴することで、サービスの向上につなげてまいりたいと思います。
また、生活支援サポートに関して、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。