高齢化が進む横須賀市で無縁遺骨が急増!という記事を読んで
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
2019年10月12日に配信された東洋経済ONLINEの記事の中に、『高齢化が進む横須賀市で「無縁遺骨」が急増』という情報が掲載されておりました。
引き取り手のない遺骨対策として、全国に先駆けて2015年に神奈川県横須賀市が行政版「終活支援事業」を始めたそうです。
記事によると「2003年頃から、多くの自治体で引き取り手のない遺骨が急増している。その大半は、身元もわかり親族もいる、ごく普通の住民のものだ。ならばなぜ引き取り手がないのか」・・・その背景には「スマホの普及で“家族に連絡さえできない”」という事実が掲載されておりました。
つまり、「スマホの場合、ロックがかかるので、解除するパスワードがわからないと必要な情報を得ることができない。スマホや携帯電話が普及したことで固定電話を持つ人が減り、身分証明書から市の職員が104に電話をかけても、家族の電話番号がわからない」といった内容の理由が書かれていて、読んでいて非常に驚きました。
つまり、身元が判明しているにもかかわらず、引き取り手のない遺骨が増えているのは、家族や親族から遺骨の引き取りを拒否される以前に、家族や親族に「連絡さえできない」というのが原因の1つだということが導き出されていたのです。
まさに、現代社会ならではの問題が存在していたのだなぁ・・・と読み終わって率直に思いました。皆さんは、どのようにお感じになりましたか?
日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、全国の皆様を対象に「納骨や永代供養といったお墓をもたない新しい供養のカタチ」をサポートしております。お墓のことで残された人に負担をかけたくないとお考えの人には、永代供養墓や納骨堂は大変魅力ある選択肢の1つです。ご相談はもちろん無料ですので、遠方にお住まいの方でもお気軽にお問い合わせください。
