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孤独死を未然に防ぐには?群馬県太田市の日本福祉サポート

2020/05/23

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

2019年11月17日に配信された朝日新聞DEGITALの記事に、『孤独死をタブー視してきたのは誰か もう無視できぬ現実』という情報が掲載されておりました。

記事によると、朝日新聞の2018年の世論調査を調べてみたところ、高齢で一人暮らしになった場合、9割以上が生活に不安を感じると答え、44%が老後に家族は「あまり頼りにならない」と回答していて、核家族化で家族の縁は薄れ、自分のことを知る人も自分が知る人も年を重ねるごとに限られていく・・・とのことでした。

また、孤独死を身近に感じる人は、周囲との会話の頻度によって、その割合が増えるという結果が出たということも書かれてありました。

そして、記事の最後は「家族の日常会話、お隣さんとのおしゃべり、町内会や小さなコミュニティーへの参加。会話をすることで、何かが変わるのかもしれない。今回の記事を通じて、一番近くにいる人との会話や、関係性を見つめ直す機会が少しでも生まれてほしい。そう願い、これからも取材を続けていく」と結ばれておりました。

日本福祉サポートでは生活支援サポートの一環として、ひかりの会の会員の皆様を対象にお茶会等の交流会を企画し、人と人との縁づくり、絆づくりの場をご提供することで、社会からの孤立を防ぐサポートもしております。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

これからも日本福祉サポートは、一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマに対して、積極的に向き合ってまいりたいと思います。

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