故人の希望はお葬式とお墓はいらない!海へ散骨してほしい!
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
2019年12月20日のヤフーニュースの中に、“夫が望んだ直葬と散骨。突然「いやだ!」という気持ちに・・・”という婦人公論.jpの特集がご紹介されておりました。
記事によると、「葬式はするな」「墓は買うな」そして「大好きな海へ散骨してほしい」と言い残して逝ってしまった夫・・・妻は葬儀業者に、「葬式なし、墓なしで夫を送りたい」と相談したところ、直葬というやり方があると聞いて、自宅に安置していた夫を直接荼毘に付すことにしたとのことです。
そして、散骨は遺骨をパウダー状にする必要があるため、粉骨業者さんに遺骨を引き渡す段階になって、急にいやだ!という気持ちが湧き起こったようです。
その時の気持ちについて、「お墓や納骨堂なら、相手がお骨でも会いに行くという行為が成り立つと思うんです。散骨してしまったら、その場所しかよりどころがないというか。樹木葬でも粉骨はするんですよ。それでも、樹の下には夫がいると思えるのかな、なんて、散骨への不安ばかりが募ってきた」と書かれてありました。
結局、小さなお骨をロケットペンダントに入れて、いつも一緒にいられるようにしたことで、「散骨も自由に飛んでけ!」ってエールを送るような気分になれたそうです。
現代社会では、埋葬や供養に対する考え方が多様化してまいりました。故人が生前に伝えた希望を尊重し、残された人も納得できる弔い方を選択することが大切なのだと感じましたが、皆様はどのように思われますか?
日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、全国の皆様を対象に「納骨や永代供養といったお墓をもたない新しい供養のカタチ」をサポートしております。
お墓のことで残された人に負担をかけたくないとお考えの人には、永代供養墓や納骨堂は大変魅力ある選択肢の1つです。ご相談はもちろん無料ですので、遠方にお住まいの方もお気軽にお問い合わせ願います。
