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成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度が存在します!

2021/02/20

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

成年後見制度は、認知症や知的障がい・精神障がい等で財産管理能力を喪失した人の財産を保護するための制度ですが、「法定後見制度」と「任意後見制度」の2つの制度があります。

法定後見制度は、判断能力の程度に応じて、後見、保佐、補助の3つの類型に分かれていています。

後見に該当するのは、本人の状態が「判断能力が全くない」というケースで、成年後見人が支援します。

保佐に該当するのは、本人の状態が「判断能力が著しく不十分」というケースで、保佐人が支援します。

補助に該当するのは、本人の状態が「判断能力が不十分」というケースで、補助人が支援します。

また、任意後見制度とは、「まだしっかりと自分で判断ができるうちに、自分の判断能力が衰えてきた時に備えて、あらかじめ支援者(任意後見人)を決めて、支援してほしいことを契約しておく制度です。

日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、成年後見人に関するサポートも現在検討中です。何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。

もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで、今後の運営に役立てていきたいと思います。

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