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お墓や納骨など供養に関する豆知識 <祭祀財産と相続税>
2022/01/25
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
祭祀財産とは、祖先を祀るために必要な財産のことで、具体的には家系図・家系譜・仏壇・仏具・神棚・墓石等が挙げられます。
通常、財産を受け継ぐ時には相続税がかかりますが、祭祀財産には相続税が発生しません。つまり祭祀財産は非課税であることを皆様はご存知でしたか?
これは、祭祀財産は個人のものではなく、共有財産と捉えられるからのようですね。
但し、換金目的の仏具や純然たる信仰の対象とは考えにくいもの(例:純金の仏像等)は、もちろん課税財産となります。
また、相続税対策として考えた場合、生前にお墓や仏壇を現金一括で購入することで節税が可能です。
祭祀財産は他の一般的な財産と同じように「相続人全員が相続分に応じて取得する」のは現実的ではないので、独自の仕組みが定められたといえるのではないでしょうか?
日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、全国の皆様を対象に「納骨や永代供養といったお墓をもたない新しい供養のカタチ」をサポートしております。お墓のことで残された人に負担をかけたくないとお考えの人には、永代供養墓や納骨堂は大変魅力ある選択肢の1つです。ご相談はもちろん無料ですので、遠方にお住まいの方でもお気軽にフリーダイヤル0120‐666-854までお問い合わせください。
