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お墓の承継に関する豆知識 <墓守は誰でも担えるのか?>

2022/04/03

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

従来の一般的なお墓は、必ず誰かが清掃や修繕、そして法要等の供養をおこなう墓守の役割を担う必要があります。では、墓守は誰でも担えるのか?・・・ちょっと気になったので調べてみました。

明治時代は民法に家督制度がありましたので、長男がその役割を担うのが一般的でしたが、

その後、民放が改正され、誰が祭祀財産を承継しても構わなくなりました。実は血族や親族である必要もないのです。(現行の民法の条文の中に、どこにも血族や親族でなければならないとは書かれていないため、法的には問題ないとのことです)

これは少々意外でしたね。筆者は、墓守は基本的に家族・親族に限定されるものだと思っておりました。

令和となった現代においては、少子高齢化と共に、ライフスタイルや価値観も多様化してまいりましたので、親から子供へのお墓の承継がスムーズにいかないケースも十分に考えられます。

しかし、現実問題として考えた場合、いくら誰でも墓守になれるといっても、家族や親族以外の人間がその役割を担うのは、少々ハードルが高い印象を個人的にはもっておりますが、皆様はどのようにお感じになりますか?

日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、全国の皆様を対象に「納骨や永代供養といったお墓をもたない新しい供養のカタチ」をサポートしております。お墓のことで残された人に負担をかけたくないとお考えの人には、永代供養墓や納骨堂は大変魅力ある選択肢の1つです。ご相談はもちろん無料ですので、遠方にお住まいの方でもお気軽にフリーダイヤル0120‐666-854までお問い合わせください。

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