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認知症や病気により財産管理能力を喪失した人の支援を検討中

2022/06/14

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

高齢化社会といわれるようになって久しいですが、内閣府の調査によると、2012年の65歳以上の認知症高齢者は462万人で、65歳以上の高齢者の約7人にひとりでした。

しかし、2025年には約700万人となり、約5人にひとりが認知症になると見込まれています。

 

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2016/html/zenbun/s1_2_3.html

 

「人生100年時代」や「生涯現役」といった言葉を近年よく耳にするようになりましたが、認知症対策は私達が向き合わなければならない大きな課題といえます。

特に、財産管理に関しては、自分の資産を把握できなくなったり、訪問販売等で不要な契約を結んでしまうなど、深刻な問題が発生する可能性があります。

現在、日本福祉サポートでは、認知症や病気により財産管理能力を喪失した人の財産を保護するための制度である成年後見制度を活用したサポートを検討中です。

私達は一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマに対して、積極的に向き合ってまいりたいと思います。何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。(フリーダイヤル:0120-666-854)

もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで、今後の運営に役立てていきたいと思います。

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