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終活の豆知識 <遺言書とエンディングノートの違いとは?>

2022/06/18

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

終活の一環として、遺言書やエンディングノートの作成をご検討される方は少なくないと思いますが、皆さんはこの2つの書類の明確な違いをご存知でしょうか?

ひと言でいうと、遺言書とエンディングノートの違いは、ズバリ“法的効力があるか?ないか?”です。

例えば、遺言書やエンディングノートを作る際、おそらく多くの人が自分の財産をどのようにするのか?・・・いわゆる相続に関することを記載すると思います。

しかし、遺言書(一定のルールに則って作成)の内容は法的効力がありますが、エンディングノートの内容には法的効力はありません。

このように書くとエンディングノートを作成する意味がないように思われる人もいらっしゃるかと思いますが、決してそんなことはありません。

エンディングノートを作ることで自分の考えや気持ちを整理し、その後の人生を見つめ直すことができます。

また、気軽に自分の希望や想いを伝えられ、何度でも加筆や修正も容易にできる点もエンディングノートのメリットといえます。

いずれにせよ、遺言書もエンディングノートも、残された家族のご負担を軽減することが可能になりますので、終活の1つのステップとしてご検討される価値はあると考えます。

日本福祉サポートでは、当法人が運営する「ひかりの会」の会員の皆様を対象に様々なサポートをご提供しております。

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