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高齢化社会の次は多死社会という課題といかに向き合うか?
2022/07/04
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
令和2年版の厚生労働白書によると、日本の死亡者数は年々増加しており、2040年には約168万人、1日当たりでいうと約4600人になると予想されております。
1989年の段階では約79万人(1日当たり約2200人)でしたので、実に2倍を超える水準になると見込まれているとのこと・・・いわゆる「多死社会」の到来です。
多死社会とは、高齢化社会の次に訪れるであろうと想定されている社会の形態で、将来、多死社会を迎えた場合、医療・介護・葬儀など、様々な分野でどのように対応していくのか?という課題が指摘されております。
例えば、高齢者が病気で入院する場合や介護が必要になった時、受け入れる施設やスタッフをどのように確保していくのか?首都圏の火葬場の数は足りているのか?・・・等々。
日本福祉サポートにおきましても、私達は一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマに対して、積極的に向き合ってまいりたいと思います。何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。(フリーダイヤル:0120-666-854)
もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで、今後の運営に役立てていきたいと思います。
さて、7月に入ってから猛暑日が続いておりましたが、今日は暑さも一休みといった感じでしょうか?それでも湿度が高いので蒸し暑いですね。お互い気持ちだけはさわやかに過ごしましょう。
