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任意後見制度は高齢化社会における財産管理の1つの選択肢!
2022/07/12
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
少子高齢化が急速に進みつつある日本ですが、万が一、認知症などで正常な判断ができなくなると、銀行に預けているお金や自分名義の不動産等、いわゆる財産を管理することも難しくなります。
任意後見制度とは成年後見制度のうちの1つで、将来、自らの判断能力が低下した場合に備えて、本人に代わって財産管理等を信頼できる第三者に依頼し引き受けてもらう契約を公正証書により締結いたします。
ちなみに、成年後見制度には法定後見制度という制度もありますが、こちらは本人の判断能力が不十分になってしまった後に、周囲の人間が申し立てて、家庭裁判所が後見人を選定する制度です。
現在、日本福祉サポートでは、認知症や病気により財産管理能力を喪失した人の財産を保護するための制度である成年後見制度を活用したサポートを検討中です。
私達は一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマに対して、積極的に向き合ってまいりたいと思います。
何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。(フリーダイヤル:0120-666-854)
もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで、今後の運営に役立てていきたいと思います。