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複数の成年後見人が選任された事例を今回ご紹介いたします!

2022/10/21

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

今回のブログでは、複数の成年後見人が選任された事例を法務省のサイトから抜粋して、下記にご紹介したいと思います。(https://www.moj.go.jp/MINJI/a02.html#03

 

本人は夫を亡くした後,一人暮らしをしてきましたが,約10年前から徐々に認知症の症状が現れ,3か月前から入院しています。最近では見舞いに訪れた申立人を亡夫と間違えるほど症状は重くなる一方です。本人の入院費用の支払に充てるため,本人の預貯金を払い戻す必要があり,後見開始の審判が申し立てられました。

家庭裁判所の審理の結果,本人について後見が開始されました。そして,近隣に住んでいる長男と二女が,本人が入院する前に共同して身のまわりの世話を行っていたことから,長男と二女が成年後見人に選任され,特に事務分担は定められませんでした。

 

いかがでしょうか?現在、成年後見制度の利用をご検討中の方の少しでもご参考になれば幸いです。

日本福祉サポートは一般社団法人という立場で、成年後見人に関するサポートも現在検討中です。何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくフリーダイヤル:0120-666-854までご連絡ください。

もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで、今後の運営に役立てていきたいと思います。

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