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高齢化社会到来!おひとりさまと天涯孤独はイコールではない
2023/08/20
こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。
2022年3月14日のヤフーニュースの中に、『生きてるうちは「おひとりさま」でも死後は別。天涯孤独か、親族はいるのか。火葬や借金で混乱しないための申し送りを』という婦人公論.jpの特集が掲載されておりました。
記事には「総務省の調べによると、おひとりさま世帯が増えて、特に65歳以上の単身世帯の増加が顕著です。2040年には単身世帯は約40%に達する見込みだそうです」と記載されておりました。
まさに社会として取り組んでいかなければいけない問題だとあらためて感じましたが、筆者の興味を引いたのは、次の一節です。
子どものいない〈おひとりさま〉は、身寄りがないと勘違いをする方が実に多いように感じています。
おひとりさまとは、独身や配偶者との死別・離別を理由にひとりで暮らしている人を意味しますが、天涯孤独は親もきょうだいも親戚など身寄りがまったくない人のことです。つまり、おひとりさま=天涯孤独ではないのです。
そして、『親族がいるのに天涯孤独と申告することは、治療を受ける場合や相続の際には大きな問題となります』と書かれてありました。
高齢化社会となった現代の日本において、このことを正しく認識している人の割合がどのくらいなのか?が少々気になった次第ですが、皆様はどのようにお感じになりましたか?
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