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クーリング・オフ制度と成年後見制度の活用とは? <前編>

2023/12/14

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

クーリング・オフとは、訪問販売・訪問購入・電話勧誘販売のような不意打ち性の高い販売方法や、マルチ商法や内職商法のように特殊な販売方法などの特定の消費者取引について,契約の申込みや締結後に、消費者に頭を冷やして冷静に考え直す時間を置き、一定の期間内であれば一方的に無条件で契約を解除できる制度です。

期間内に書面や電子メール等で事業者に申し出れば、事業者は消費者に対して、損害賠償や違約金の請求はできません。

例えば、クーリング・オフをハガキでおこなう場合、送付する前にハガキの両面をコピーし、特定記録郵便や簡易書留など、発信の記録が残る方法で代表者あてに送付すると共に、コピーや送付の記録は一緒に保管するようにしておきましょう。

消費者の味方であるクーリング・オフ制度ですが、仮に判断力の衰えた高齢の親が、家族が気づかないうちに契約を締結してしまい、クーリング・オフの期間も過ぎてしまうことも考えられます。

そのような判断能力が低下してしまった人をサポートするような制度は存在しないのでしょうか?・・・<後編に続く>

日本福祉サポートでは、ひかりの会の会員の皆様を対象に生活支援サポートを展開中です。

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