BLOGブログ
BLOG

クーリング・オフ制度と成年後見制度の活用とは? <後編>

2023/12/18

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

前回のブログでは、クーリング・オフ制度について書きましたが、仮に判断力の衰えた高齢の親が、家族が気づかないうちに契約を締結してしまい、クーリング・オフの期間も過ぎてしまったら・・・そのような判断能力が低下してしまった人をサポートするような制度は存在しないのでしょうか?

結論から申しますと存在します。それが成年後見制度です。成年後見制度とは、認知症などによって判断能力が低下した人の財産を保護するための制度で、利用者数は年々右肩上がりに増えてきております。

日本福祉サポートでは、お墓や納骨・永代供養といったことのサポートだけではなく、弁護士や司法書士と協力し、高齢等の理由によって判断能力が衰えてしまった人の代わりに、金銭の管理や生活費のお支払いなど、財産管理をサポートしております。

そして、成年後見人に関するサポートも現在検討中です。これからも日本福祉サポートは、一般社団法人として何ができるのか?どんなことに貢献できるのか?というテーマに対して、積極的に向き合ってまいりたいと思います。

何かご意見・ご要望等がございましたら、どうぞご遠慮なくお電話(フリーダイヤル:0120-666-854)にてご連絡ください。

もちろん、できること・できないことは存在しますが、一つひとつのご意見に耳を傾けることで今後の運営に役立てていきたいと考えております。皆様からのご連絡、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

ロゴ