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エンディングノートを作成する際に意識して欲しいこととは?

2025/04/12

こんにちは!新しい供養のかたちをご提案している群馬県太田市の日本福祉サポートです。

エンディングノートは、自分に万が一のことが起こった時に備えて、家族が困らないように延命治療の有無など、自分の希望を書き留めておくものです。

遺言状とは異なり法的な拘束力はありませんが、形式や書き方にとらわれることなく、自分の考えを自由に書くことができますので、自分の大切な思いを伝えることができる非常に重要な役割を担うノートともいえます。

誰でも手軽に作成できるエンディングノートですが、作成する際に意識して欲しいことが1つあります。

それは、「こうしないでほしい」だけでなく「こうして欲しい」ということも書くことです。

例えば、「お葬式はしないで欲しい」「婚家のお墓には入りたくない」と書くだけでは、エンディングノートを読んだ家族も、「じゃあ、どうすればいいのだろう・・・」となってしまいます。

しかし、「お葬式はせず、火葬のみの直葬にして欲しい」「お墓には納骨せず、海へ散骨して欲しい」と具体的に書かれてあれば、家族も悩まずに故人の遺志を尊重することができます。

残された家族のご負担を軽減することが可能になりますので、エンディングノートを作成する際には、ちょっと意識してみてください。

日本福祉サポートでは、当法人が運営する「ひかりの会」の会員の皆様を対象に様々なサポートをご提供しております。

ご興味を持たれた方は、いつでもご遠慮なくフリーダイヤル0120‐666-854までお問い合わせください。

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